Jira Service Management には大きく3つの役割のユーザーが存在します。 ここでは、企業管理対象 サービスプロジェクトでのエージェント、コラボレータ、カスタマーについて説明します。
本ページはAug 1, 2025 時点の情報をもとに作成しています。
目次
- 1 ユーザー種別と役割
- 2 ユーザー種別とアクセス先URL
- 2.1 エージェント・コラボレータ
- 2.2 カスタマー
- 3 ユーザー種別と権限
- 4 ユーザーの追加方法
- 4.1 エージェント・コラボレータの追加方法
- 4.2 カスタマーの追加方法
ユーザー種別と役割
エージェントとは
カスタマーからの問い合わせを確認し、回答するユーザーです。
Jira Service Management の製品アクセス権が必要です
サービスプロジェクトの Service Desk Team ロールに追加する必要があります
コラボレータとは
エージェントが担当している課題に内部メモ(コメント)し、エージェントをサポートします。カスタマーと直接やり取りを行うことはできません。
Jira Cloud の製品アクセス権が必要です
サービスプロジェクトの Service Desk Team ロールに追加する必要があります
カスタマーとは
Jira Service Management のヘルプセンターを使ってリクエストを起票し、回答を確認するユーザーです。
Jira の製品アクセス権は不要です。
ユーザー種別とアクセス先URL
エージェント・コラボレータ
エージェントとコラボレータのアクセス先URLは共通で、下記のようになります。
https://<xxxx>.atlassian.net/jira/servicedesk/projects/<pkey>/queues/custom/<nn>/board/<mm>
<xxxx> … Atlassian Cloudのサイト名
<pkey> … プロジェクトキー
<nn>, <mm> … ボードなどの番号(環境ごとに変わります)
カスタマー
カスタマーのアクセス先URLは下記のようになります。
https://<xxxx>.atlassian.net/servicedesk/customer/portals
<xxxx> … Atlassian Cloudのサイト名
ユーザー種別と権限
内容 | エージェント | コラボレータ | カスタマー | |
|---|---|---|---|---|
プロジェクト設定(Administrator ロール付与時に有効) |
| |||
詳細 | プロジェクトの名前やキー、プロジェクトリードの設定を行う (プロジェクトキーの編集は Jira 製品管理者権限が必要です) | |||
ユーザー | ユーザーにロール(権限のセット)を割り当てる | |||
機能 | 新しい機能やOpsgenie の機能の有効/無効の設定を行う | |||
要約 | プロジェクトに割り当てられているスキームや設定の一覧 | |||
課題タイプ | プロジェクトで利用できる課題タイプのスキーム設定を行う(編集は Jira 製品管理者権限が必要です) | |||
リクエストタイプ | カスタマー向けのリクエストタイプ (エージェント向け:課題タイプ) の詳細設定を行う | |||
顧客の権限 | リクエストの起票および共有の権限設定を行う | |||
言語サポート | カスタマー向けの、カスタマーポータルや通知用の翻訳を管理する言語を追加する | |||
ポータル設定 | リクエストタイプの順序やプロジェクトの説明をカスタマイズする | |||
メールによるリクエスト | 受信したメールからリクエストを起票する設定を行う | |||
顧客通知 | (エージェントやコラボレータ向けではなく) 報告者に設定されたカスタマー向けの通知の設定を行う | |||
ウィジェット | 他のウェブサイトに埋め込み、そちらからリクエストを起票できるように設定を行う | |||
満足度設定 | リクエスト解決後にカスタマーに送信する顧客満足度の設定を行う | |||
ナレッジベース | Confluence と連携して表示するナレッジベースを設定する | |||
SLA | サービス レベル アグリーメント (SLA) の時間目標を設定する | |||
自動化 | 自動化の設定を行う。ライブラリから選択または独自に作成を行う | |||
アプリ | Jira Service Management で利用できるサードパーティーアプリの一覧 | |||
ワークフロー | 課題タイプごとのワークフローとワークフロースキームの表示(編集は Jira 製品管理者権限が必要です) | |||
画面 | 課題タイプごとの画面と画面スキームの表示(編集は Jira 製品管理者権限が必要です) | |||
フィールド | 課題タイプごとのフィールドスキームの表示(編集は Jira 製品管理者権限が必要です) | |||
バージョン | プロジェクト固有の影響バージョンおよび修正バージョンで利用するバージョンを作成する | |||
コンポーネント | プロジェクト固有のコンポーネントを作成する | |||
権限 | エージェントおよびコラボレータの権限設定の表示(編集は Jira 製品管理者権限が必要です) | |||
課題セキュリティ | 課題ごとの閲覧制限を行う課題セキュリティスキームの表示(編集は Jira 製品管理者権限が必要です) | |||
通知 | エージェントおよびコラボレータ向けの通知スキームの表示(編集は Jira 製品管理者権限が必要です) | |||
課題コレクター | Jira アカウントなしで課題が作成できるようにウェブホームに埋め込む JavaScript の作成 | |||
開発ツール | Bitbucket との連携設定(編集は Jira 製品管理者権限が必要です) | |||
Slack インテグレーション | Jira → Slack への通知設定(設定は両方の製品管理者権限が必要です) | |||
リクエスト上の管理 |
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ウォッチ リストを管理 | ||||
(他の人の) 添付ファイルを削除 | ||||
(他の人の) 内部メモを編集 | ||||
(他の人の) 内部メモを削除 | ||||
リクエスト(課題) を削除 | ||||
作業ログ エントリを編集 | ||||
作業ログ エントリを削除 | ||||
期日を編集 | ||||
報告者を変更 | ||||
リクエストでの作業 |
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担当者の変更 | ||||
リクエスト(課題) を内部で作成 | | |||
リクエスト(課題) をトランジション | ||||
リクエスト(課題) を編集 | ||||
リクエスト(課題) を移動 | ||||
リクエスト(課題) をリンク | ||||
リクエスト(課題) の作業を記録 | ||||
自分の作業ログ エントリを編集 | ||||
自分の作業ログ エントリを削除 | ||||
リクエストでのコラボレーション |
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添付ファイルを追加 | ||||
自分の添付ファイルを削除 | ||||
内部メモを追加 | ||||
自分の内部メモを編集 | ||||
自分の内部メモを削除 | ||||
ウォッチャーを表示 | ||||
スプリントでリクエストを管理 | ||||
ユーザーの追加方法
ユーザーの追加方法を、種類別に紹介いたします。
エージェント・コラボレータの追加方法
エージェントならびにコラボレータのユーザーを追加するには、以下の2つのステップが必要です。
エージェントの場合は以下に紹介する2つの手順を、コラボレータの場合は「2.ロールを付与する」のみをそれぞれ実施します。
1.製品アクセス権限を付与する(エージェントのみ)
Jira 右上のメニューから、歯車アイコン (⇒①)をクリックし、その下に表示されるメニューからユーザー管理 (⇒②)をクリックします。
ユーザー一覧が表示されるので、エージェントの権限を付与したいユーザーの詳細情報を開きます。
Jira Service Management 製品に対して、 User(Agent) 権限でのアクセス設定を行います。
2.ロールを付与する(エージェント・コラボレータ共通)
Jira Cloud の製品アクセス権を持っているユーザーとサービスプロジェクト上でコラボレーションをするには、以下の手順で権限を追加してください。
作業をするプロジェクトのプロジェクト設定を開きます。
Jira 画面右上の歯車アイコン (⇒①)をクリックし、その下に表示されるメニューからプロジェクト (⇒②)をクリックします。
プロジェクト一覧の画面が表示されたら、コラボレータを追加したいプロジェクトの一番右端にあるミートボールアイコン [・・・] をクリックし、その下に表示されるメニューからプロジェクト設定をクリックします。