Jira Service Management 新機能リリース 2025-12
「Atlassian のリリースノート」で Atlassian が提供している情報から新機能や注意事項、今後のリリース情報をご紹介します。
※ 本ページでご紹介している情報は、お客様環境によってはリリース済みでない場合がございます。
最新情報一覧
顧客の権限:他のカスタマーと組織への共有設定の個別管理と無効化 重要
(A more flexible way to share requests)
リクエストの共有設定において、「カスタマー」と「組織」に対する設定を個別に定義できるようになりました。また、これら両方に対する共有を無効化することも可能です。
これにより、サービススペースの性質に合わせた共有設定を、より厳密にコントロールできます。
ユースケース
B to B サポート
カスタマーが所属する「組織(会社や部門)」単位にはチケットを共有したいが、個人カスタマー単位の追加を許可しないようにできます。機密性の高い相談窓口
人事やハラスメント相談などの機密性が高いチケットは、第三者へのチケット共有自体を禁止することができます。
【手順】更新された共有オプションを使用する
サービススペースに移動します。
サイドバーの中からスペース名の項目を探し、その右側にある […] を選択し(⇒①)、下部に表示されるメニューから[スペース設定]を選択します(⇒②)。
スペース設定画面に遷移します。
サイドメニューから[顧客の権限]を選択します。
「顧客の権限」画面が開くので、カスタマーによる共有のセクションにあるオプション群を必要に応じて調整します。
「他のカスタマーや組織にリクエストを共有することをカスタマーに許可する」(⇒①)
⇒この機能自体の有効/無効を設定します。カスタマーとリクエストを共有する(⇒②)
⇒カスタマーとリクエストを共有する際、その共有可能な方法を選択します。組織とリクエストを共有する(⇒③)
⇒カスタマーが所属する組織とリクエストを共有することの可否を設定します。
自動化ルールにHRコンポーネントを統合する おすすめ
(Integrate HR components in your automation rules)
Standard プランをご利用のお客様にも、自動化ルールで HR 連携をご利用いただけるようになりました。自動化ルールの構築時における HR コンポーネントを連携する方法についての詳しい情報は下記をご覧ください。
ユースケース
退職時のアカウント即時停止フロー
退職申請チケットに以下の自動化処理を設定する。
退職日翌日に Okta アカウントを停止し、チケットのクローズを行うようにできます。
【参考】
ほかのアプリケーションと自動化機能で連携する方法につきましては、下記ページもご参考ください。
⇒ https://support.atlassian.com/ja/cloud-automation/docs/use-automation-with-other-applications/
【手順】 HR コンポーネントを自動化で使用する
サービススペースに移動します。
サイドバーの中からスペース名の項目を探し、その右側にある […] を選択し(⇒①)、下部に表示されるメニューから[スペース設定]選択します(⇒②)。
サイドメニューから[自動化]を選択します。
自動化ルールの「アクションを追加」ダイアログで、適宜連携されている HR 機能を呼び出して利用します(下図は ”Okta” で絞り込みしたものです)。
エージェント向けに内部ナレッジの作成・管理 おすすめ
(Create and manage internal knowledge for agents)
社内のナレッジを自分のスペースで直接作成および管理できるようになり、エージェントはチームのニーズに固有のコンテンツにアクセスできるようになります。
【手順】エージェントの内部ナレッジを作成および管理する
サービススペースに移動します。
サイドバーの中からスペース名の項目を探し、その右側にある […] を選択し(⇒①)、下部に表示されるメニューから[スペース設定]を選択します(⇒②)。
サイドメニューから[ナレッジベース]を選択します。
ナレッジベースの格納先とともに、これまでの「外部」に加えて「内部」を公開範囲に設定できます。
自動化アクション:インシデント事後レビューの作成 おすすめ
(New post-incident review automation feature)
※Premium プラン以上の限定機能です。
PIR(インシデント事後レビュー)作業項目を自動作成し、インシデントに紐付ける自動化アクションが追加されました。 これまで手動で行っていた「PIR作業項目の起票」が自動化され、振り返りプロセスの開始がスムーズになります。
【手順】自動化「インシデント事後レビューの作成」を使用する
サービススペースに移動します。
サイドバーの中からスペース名の項目を探し、その右側にある […] を選択し(⇒①)、下部に表示されるメニューから[スペース設定]を選択します(⇒②)。
サイドメニューから[自動化]を選択します。
アクション「インシデント事後レビューを作成」を追加します。
オンコール連絡方法を管理するには
(JSM: Manage your on-call contact methods)
※Jira Platform で廃止されるオンコール機能の代替となるものです。
オンコールスケジュールカードに表示される主な連絡方法を選択・管理できるようになりました。
これにより、プライバシーをより適切に管理し、オンコールシフト中に適切な担当者から連絡を受けることができます。
【手順】Jira Service Management でのオンコール連絡方法を設定する
ログインしているユーザーの画面右上にある[歯車アイコン]を選択し、その下に表示される[通知設定]を選択します。
個人設定の画面に遷移するので、左側メニューにある[アラート]を選択します。
アラート設定画面が開くので、通知を受けたい方法とその詳細を設定します。
複数の連絡先を登録してあり、優先してアラートを受けたい連絡先がある場合は、その連絡先の一番右にある […] を選択し(⇒①)、その下に展開されるメニューから[Mark as Primary]を選択します(⇒②)。
登録した連絡先の公開範囲は、項目ごとに「一般ユーザーにも公開する(公開)」「管理者ユーザー以外に公開しない(非公開)」の2つから設定できます。
連絡先の右側にある [👁] を選択すると「公開(管理者以外に表示)」と「非公開(管理者以外には非表示)」が切り替わります。非公開時の場合、管理者以外には連絡方法が「編集済み」として表示されます。
【参考】⇒ Jira Service Management でのオンコール管理について
複数のメールハンドラーでメールを処理する
(Emails processed by multiple mail handlers)
複数スぺースプロジェクト用メールアドレスが含まれた単一のメールを、関連する各メールハンドラーで処理できるようになりました。これにより、各サービススぺースごとに個別のリクエストが作成されます。複数のスぺースにまたがるリクエストの把握と追跡が容易になり、コラボレーションと可視性が向上します。
【手順】複数の宛先にメールを送って、リクエストを作成する
複数の サービススペース宛てのメールアドレス宛にメールを送信します。
関連する各サービススペースを確認し、それぞれにリクエストが作成されていることを確認します。
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