Atlassian Cloud 新機能リリース 2025-12
「Atlassian のリリースノート」で Atlassian が提供している情報から新機能や注意事項、今後のリリース情報をご紹介します。
※ 本ページでご紹介している情報は、お客様環境によってはリリース済みでない場合がございます。
最新情報一覧
全般
自動化:スマート値ブランチのカウント仕様変更 注意
(Smart values branches are now counted toward the associated item limit in Atlassian Automation)
2025 年 10 月 31 日以降、スマート値によるブランチが、「ルールの関連項目(上限5,000 件)」※のカウント対象となります。
上限を超えると自動化ルールが停止するため、ルールの分割をご検討ください。
※ 自動化ルールの関連項目とは
1 回の自動処理の中で、操作の対象となった作業項目やデータのことです。
自動化の制限については以下ドキュメントをご参照ください。
ユーザープロビジョニングのSCIM APIキーの有効期限に関するお知らせ 注意
(Expiry dates added to API tokens)
※ Atlassian Guard Standard プラン以上のご契約が必要です
SCIM API キーに有効期限が追加されます。既存(2025 年 1 月 1 日よりも前に作成)の SCIM API キーについては有効期限が 2026 年 5 月 1 日から 2027 年 5 月 1 日の間に設定されます。
なお、期限の 30 日前、7 日前、1 日前に管理者宛てに通知がされると発表されています。
今回の変更により1年の有効期限が設けられるため、期限前に SCIM API キーを再生成する必要があります。期限が切れると SCIM プロビジョニングがエラーとなり、IdP から組織のユーザーディレクトリにユーザ、およびグループとグループメンバーシップの同期ができなくなります。
■注意の対象
Atlassian Guard をご契約の上、SCIM API を用いたユーザープロビジョニングをご利用の方になります。
Microsoft Azure AD 連携(手動)
その他 SCIM API キーを使った連携の ID プロバイダーをご利用の場合
■注意の対象外
下記のユーザプロビジョニングでは、SCIM API を使用していないため、本件の対象外です。
Google Workspace 連携
Microsoft Azure AD 連携(自動)
補足:Microsoft Azure AD 連携の手動/自動設定画面と注意の対象
※ Microsoft Azure AD の現在の製品名は Microsoft Entra ID です
SCIM API キーの再生成や有効期限を表示する手順は、以下ドキュメントをご参照ください。
https://support.atlassian.com/ja/provisioning-users/docs/manage-scim-api-key-expiration/
Atlassian 管理画面のチャート表示の改善
(Consistent and accessible charts in Administration)
Atlassian 管理画面に、Atlassian Analytics を活用した最新のチャート機能が追加されました。これらのチャートは、パフォーマンス、視覚的な一貫性、アクセシビリティが向上しており、管理者はより簡単にデータを分析し、洞察を得ることができます。
次の手順で利用を開始します。
Atlassian 管理 ( admin.atlassian.com ) に移動します。組織が複数ある場合は、組織を選択します。
更新されたグラフを表示するには、「概要」、「セキュリティ ガイド」、または「プラットフォーム インサイト」のいずれかのページに移動します。
Service Collection を組織に追加する時に、「営業担当者に問い合わせる」オプションが表示されるようになりました
(Service Collection: Personalized onboarding for enterprise customers)
※ Enterprise プラン限定機能です
Enterprise プランをご利用の組織では、 Atlassian 管理画面で Service Collection を組織に追加する時に、「営業担当者に問い合わせる」オプションが表示されるようになりました。
リックソフト経由でご契約のお客様で、Service Collection の内容について詳しい説明をご希望の場合は、担当営業までお問い合わせください。
Service Collection については以下ブログ記事でも紹介しております。よろしければご参考ください。
https://www.ricksoft.jp/blog/articles/001722.html
セキュリティ・監査ログ・認証
複数の外部ユーザーポリシーが作成可能に おすすめ
(Create and manage multiple external user security policies)
外部ユーザーポリシーを複数作成できるようになりました。
これにより、メールドメインごとに異なるセキュリティルールを設定できます。
ユースケース
・長期的なパートナー企業と短期の外部委託先でセキュリティポリシーの厳密さを分ける
・API トークンアクセスは、開発系パートナーのみに許可し、一般のパートナーには API アクセスを許可しない
外部ユーザーポリシーは以下の手順で作成できます。
Atlassian 管理 ( admin.atlassian.com ) に移動します。組織が複数ある場合は、組織を選択します。
[セキュリティ] > [ユーザー セキュリティ] > [外部ユーザー]を選択します。
新しいポリシーを追加するには、 [Create new policy]ボタンを選択します。
ポリシーの名前をつけ、各ポリシーを適用するドメインを指定し、 [更新] を選択します。
監査ログでクエリ言語(ALQL)を使って検索が可能に おすすめ
(Search and filter audit logs with Audit Log Query Language (ALQL))
監査ログでクエリ言語(ALQL)が利用できるようになりました。
クエリ言語(ALQL)を使用することで、Jira クエリ言語(JQL)と同じように柔軟に監査ログを検索・フィルタリングできるようになりました。
監査ログで ALQL を使用するには:
Atlassian 管理 ( admin.atlassian.com ) に移動します。組織が複数ある場合は、組織を選択します。
[インサイト] > [監査ログ] に移動します。
Basic から ALQL に切り替えます。
詳細検索バーに ALQL 構文を使用してクエリを入力します。
ユースケース
以下のクエリのように特定のアクターを除く検索が容易になりました。
actor != "太郎 山田"(アクターが ”太郎 山田” 以外の監査ログ)
また、これまでは絞り込み時に都度フィルターの設定が必要でしたが、クエリをメモしておくことで定期的に特定の検索条件での検索が必要な場合、検索が容易になります。
ALQL については以下ドキュメントをご参照ください。
Microsoft Entra でシングルログアウトが設定可能に おすすめ
(Single logout for Microsoft Entra SAML directories)
管理者は、Atlassian 管理画面で、Microsoft Entra ディレクトリに対してサービスプロバイダーによる SAML シングルログアウトを有効化できるようになりました。これにより、ユーザーが Atlassian からログアウトすると、Microsoft Entra SAML セッションも終了するため、セキュリティギャップが解消され、Microsoft Entra を ID プロバイダーとして使用している組織のアカウント保護が強化されます。
この変更を開始するには:
Atlassian 管理 ( admin.atlassian.com ) に移動します。組織が複数ある場合は、組織を選択します。
[セキュリティ] > [ユーザー セキュリティ] > [ID プロバイダー] に移動します。
Microsoft Entra ディレクトリを選択し、[・・・] > [SSO 構成を表示] を開きます。
シングル ログアウトタブに移動し、[有効にする] をクリックします。
指示に従ってサービス プロバイダー ログアウト URL を Microsoft Entra 構成にコピーします。
次に、Microsoft Entra 構成からログアウト URL をコピーし、シングルログアウト設定の ID プロバイダーのログアウト URLフィールドに入力します。
変更を保存します。
詳細は以下ドキュメントをご参照ください。
Data Center 製品と Cloud 製品を接続できるようにする Cloud コネクタの導入 おすすめ
(Cloud connectors for hybrid integrations with Data Center)
Atlassian Admin Hub を介して Data Center 製品と Cloud 製品を接続できるようにする Cloud コネクタを導入します。これにより、Rovo と Portfolio Insights のコネクタを一元的に設定・管理できるようになります。
また、Cloud リンクでは OAuth 2.0 が使用できます。これによりセキュリティ面が強化されます。
この機能は、Jira Data Center 11.3 以降および Confluence Data Center 10.2 以降でご利用いただけます。
Cloud コネクタの設定手順など詳細については以下ドキュメントをご参照ください。
AI・Rovo 管理
Rovo Search の検索結果の数が多い順にアプリが並び替え
(A more personalized right panel in Rovo Search)
Rovo Search の右側のパネルで、ヒットした検索結果の数が多い順にアプリが表示されるようになりました。検索結果がないアプリは非表示になり、検索に関連するアプリのみが表示されます。
これまで
アプリの並び順が固定
今後
ヒットした検索結果が多い順にアプリが並び替え
Rovo Chat の応答の改善
(Thinking indicator improvements in Rovo Chat)
Rovo Chat の思考インジケーターが、Confluence、Jira、その他の対応アプリ間でより一貫性を保ち、正しいステップで表示されるようになりました。
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