Atlassian Cloud 新機能リリース 2025-11
「Atlassian のリリースノート」で Atlassian が提供している情報から新機能や注意事項、今後のリリース情報をご紹介します。
※ 本ページでご紹介している情報は、お客様環境によってはリリース済みでない場合がございます。
最新情報一覧
- 1 全般
- 2 セキュリティ・監査ログ・認証
- 3 外部ユーザー
- 4 AI・Rovo 管理
- 4.1 【プラットフォームの使用状況】Rovo、RovoDev、Bitbucket の使用状況の確認 重要
- 4.2 Atlassian Rovo MCP サーバーと接続する AI ツールを制御可能に おすすめ ベータ版
- 4.3 監査ログで Atlassian Rovo MCP サーバーツールの使用状況を追跡可能に おすすめ ベータ版
- 4.4 Rovo Chat で作成したチャートの改善 おすすめ
- 4.5 1 つのエージェントへ複数のシナリオを追加可能に おすすめ
- 4.6 Rovo にモバイルアプリポリシーを適用可能に ベータ版
- 4.7 管理者設定で AI を無効化する新しい方法
- 4.8 複数のブラウザタブから対象のエージェントをアイコンで識別
- 4.9 Rovoの更新をリリーストラックとアプリ更新で管理する
全般
アプリスイッチャーから「Teamwork Collection」にアクセス可能に
(Discover our new product, Teamwork Collection, from the switcher)
各アトラシアンアプリの画面左上にあるアプリスイッチャーから、直接「Teamwork Collection」にアクセス可能となります。
セキュリティ・監査ログ・認証
監査ログ:サードパーティアプリの API リクエストログ無効化に伴う有効化設定のお願い 注意
(Event exclusion for third-party app activity logs in audit log settings)
※ Atlassian Guard Premium プランまたは Atlassian Cloud Enterprise プランのご契約が必要です
2025 年 12 月 1 日より、Jira および Confluence のサードパーティアプリによる API リクエストログ収集がデフォルトで「無効」に変更されました。
引き続き詳細なログが必要な場合は、監査ログ画面の「設定」より手動で有効化をお願いいたします。
この設定はいつでも変更可能です。
監査ログから、Jira および Confluence のサードパーティ製アプリによる API リクエストの記録が除外されているか確認するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[インサイト] > [監査ログ] を選択します。
右上の [設定] を選択します。
[Event Exclusion] タブを選択します。
各イベントタイプについて、[Action] トグルを使用して、イベントの記録を開始または停止します。
警告メッセージが表示されたら、内容を確認します。
新しいアクティビティが監査ログに表示されるまで数分かかる場合があります。
監査ログのイベントの除外については、以下ドキュメントをご参照ください。
アプリケーションリンクの認証方式として OAuth 2.0 が利用可能に
(A more secure way to connect apps to Jira Cloud and Confluence Cloud using OAuth 2.0)
Jira および Confluence のアプリケーションリンク設定で、新たに OAuth 2.0 認証が利用可能となりました。これにより、従来よりも安全性の高い方法でアプリケーションリンクの構築が可能です。
Jira および Confluence のアプリケーションリンク設定で、OAuth 2.0 認証を利用するには、次の手順を実行します。
Jira または Confluence にアクセスします。
Jira または Confluence の管理画面からアプリケーションリンクの設定に移動します。
指示に従い、OAuth 2.0 を使用したアプリケーションリンクを新規で作成します。
暗号化キーのステータスを確認可能に
(View key status in Encryption)
※ Atlassian Cloud Enterprise プランのご契約が必要です
暗号化キーのステータスと最終更新日時を確認できるようになりました。
暗号化キーの状態を確認するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com にアクセスします。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [データ保護] > [暗号化]を選択すると、暗号化キーのステータスと最終更新日時を確認できます。
外部ユーザー
外部ユーザー向け管理機能:パスワード再設定と変更の提案 の廃止 注意
(Removal of feature to prompt a password reset/Removal of suggest changes feature in user profile)
管理者が外部ユーザー向けに、パスワードの再設定を促すポップアップ表示が 2025 年 11 月に廃止されました。同時期に、外部ユーザーのユーザープロファイルから、「変更の提案」ボタンも廃止されました。
これにより、外部ユーザーに、ユーザー名やパスワードなどの詳細情報の変更を促すことが出来なくなります。
また、「変更の提案」ボタンの廃止については、新組織のみとなります。旧組織と新組織の見分け方は以下ドキュメントをご参照ください。
管理者から外部ユーザー宛に、ユーザー名やパスワードなどの詳細情報の変更を依頼する必要が生じた際は、メール等で外部ユーザーに連絡することを推奨します。
本内容についての詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。
この変更は管理対象アカウントには影響しません。
管理対象アカウントのユーザーは、引き続き Atlassian Account にてユーザー名やパスワードなどの詳細情報を変更できます。
AI・Rovo 管理
【プラットフォームの使用状況】Rovo、RovoDev、Bitbucket の使用状況の確認 重要
(Monitor usage types in your organization)
組織全体での Rovo クレジット、Rovo Dev クレジットのなどの各機能の使用状況を確認できるようになりました。
本内容についての詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。
Rovo の将来的な従量課金に関するご案内
Rovo は現在、無償でご利用いただけます。ただし、今後、使用量制限を超えた場合は従量課金(追加料金)の対象となります。
Atlassian 社より、従量課金適用の90日前にはお客様へ通知されるということが発表されています。
Rovo Dev の使用状況・クレジットを確認するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com にアクセスします。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[インサイト] > [プラットフォームの使用状況] を選択します。
[利用状況を表示]を選択します。
Atlassian Rovo MCP サーバーと接続する AI ツールを制御可能に おすすめ ベータ版
(Control AI tool access to Atlassian apps)
Atlassian Rovo MCP サーバーと接続する AI ツールを ChatGPT や Claude などのドメインで制御できるようになりました。
また、Atlassian がサポートするドメインからの接続を許可またはブロックできます。
サポートしているドメインについては、以下ドキュメントをご参照ください。
Atlassian Rovo MCP サーバーと接続可能な AI ツールを管理するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com にアクセスします。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[アプリ] > [AI設定] > [Rovo MCPサーバー] を選択します。
必要に応じてドメインを追加または削除します。
[アトラシアンがサポートしているドメインを許可] のトグルをオンまたはオフに設定します。
オンの場合は、アトラシアンがサポートしているドメインの接続を許可します。
オフの場合は、アトラシアンがサポートしているドメインの接続をブロックします。
監査ログで Atlassian Rovo MCP サーバーツールの使用状況を追跡可能に おすすめ ベータ版
(Track Atlassian Rovo MCP server tool usage in your organization’s audit logs)
※ Atlassian Guard Premium プランのご契約が必要です
組織管理画面の監査ログで、Atlassian Rovo MCP サーバーを呼び出した際の使用状況を追跡できるようになりました。
Atlassian Rovo MCP サーバーとは、ChatGPT や Claude などの AI ツールを Atlassian アプリに接続できるツールです。
この更新により、管理者が Atlassian アプリと AI ツール接続による、セキュリティ面の管理が可能です。
監査ログで Atlassian Rovo MCP サーバーの使用状況を確認するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com にアクセスします。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
左側のナビゲーションで、[インサイト] > [監査ログ] を選択します。
[アクティビティ] > [MCP ユーザー アクション] セクションにある [ツールを呼び出し] でフィルタリングします。
各イベントの詳細を確認します。
本内容についての詳細は、以下ドキュメントも併せてご参照ください。
Rovo Chat で作成したチャートの改善 おすすめ
(Usability and security improvements for charts created with Rovo Chat)
Rovo Chat が生成したチャートを、Confluence や Jira のコメント欄・説明欄へスマートリンクとして埋め込むことができるようになりました。
Confluence や Jira にアクセス権のあるユーザーは、Rovo Chat が生成したチャートを確認できます。
ユースケース
チケットの解決数のチャート
ヘルプデスクチームの週次ミーティングの議事録ページに埋め込む。
バグチケット数のチャート
バグとして登録されたチケット数を集計し、Confluence や Jira のコメント・説明欄にスマートリンクとして埋め込み。
Rovo Chat が生成したチャートを、Confluence や Jira のコメント欄・説明欄へスマートリンクとして埋め込むには、次の手順を実行します。
Rovo チャットで以下のドキュメントの手順通りチャートを作成します。
チャート上から[Copy Link]を選択します。
コピーしたリンクを、Confluence のコンテンツや Jira の説明欄等に貼り付けます。
1 つのエージェントへ複数のシナリオを追加可能に おすすめ
(Introducing improvements to agent building)
Rovo エージェントに対する会話パターンに応じて、返答内容を分岐できる「シナリオ」を複数設定できるようになりました。現状、シナリオの作成数には制限はありません。
エージェントに複数のシナリオを設定するには、次の手順を実行します。
アプリスイッチャーから [スタジオ] を選択します。
既存の Rovo エージェントを編集するか、新規作成します。
エージェント編集画面のサイドバーにある [シナリオ] 横の [+] ボタンで、新しいシナリオを追加します。
ユースケース:多機能な IT サポートエージェントの構築
単一の IT サポートエージェント内で、以下の各シナリオを作成します。
「パスワードリセット」
「備品購入申請」
「ソフトウェアのトラブルシューティング」
例えば、ユーザーが「パスワードを忘れた」と話しかけると、エージェントは「パスワードリセット」シナリオとして、そのタスクに特化したナレッジとスキル(アクション)を使用して回答されます。
「シナリオ」設定についての詳細は、以下ドキュメントも併せてご参照ください。
Rovo にモバイルアプリポリシーを適用可能に ベータ版
(Mobile Application Management (MAM) support in Rovo iOS Beta)
Jira や Confluence などのモバイルアプリに適用されているパスワード要件等のモバイルアプリポリシーが、Rovo にもベータ版として適用可能となりました。ただし、AppTrust および IP 制限については、現時点では設定対象外となっております。
Rovo にモバイルアプリポリシーを適用する場合は、当該ポリシーに含めるアプリとして Rovo を追加していただく必要がございます。
現在、モバイルアプリ上で Rovo のご利用は、ウェイトリストに登録済みのユーザーのみが可能です。
モバイルポリシーの設定に関する詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。
管理者設定で AI を無効化する新しい方法
(A new way to deactivate AI in your administrator settings)
管理者設定における AI 無効化の操作方法が更新されました。
新しい AI 無効化オプションを確認するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com にアクセスします。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[アプリ] > [AI設定] > [AI が有効なアプリ] を選択します。
[AIを無効化] を選択し、更新された手順に従ってください。
複数のブラウザタブから対象のエージェントをアイコンで識別
(Identify your agent across multiple tabs)
Rovo エージェントを複数のブラウザタブで開いている際に、各エージェントに固有のアイコンが設定されているため、タブのアイコンから対象エージェントを識別しやすくなりました。
Rovoの更新をリリーストラックとアプリ更新で管理する
(Manage updates to Rovo with release tracks and app updates)
※ Premium プラン以上の限定機能です
Rovo の新機能を、1 か月分でまとめて本番環境へ反映する方式 または ロールアウト予定 1 か月前にサンドボックス環境へ先行適用して確認できる方式を選択できるようになりました。
Rovo のリリーストラックの設定を確認するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com にアクセスします。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[アプリ] > [リリース管理] > [リリース トラック] を選択します。
対象アプリの一覧から Rovo を探し、[トラックを変更]を選択します。
リリース トラックの方法を選択します。
新機能を1 か月分でまとめて本番環境へ反映する方式にするには [バンドル型リリーストラック]を選択します。
ロールアウト予定 1 か月前にサンドボックス環境へ先行適用して確認できる方式にするには [リリース トラックをプレビュー(サンドボックスのみ)]を選択します。
ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
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