Atlassian Cloud 新機能リリース 2025-07
「Atlassian のリリースノート」と「Atlassian Community」で Atlassian が提供している情報から新機能や注意事項、今後のリリース情報をご紹介します。
用語の定義
重要:大きな機能改善/全エンドユーザーに影響がある変更
注意:一部のユーザーに影響がある変更/制限/廃止
おすすめ:リックソフトおすすめの機能
ベータ版:試用目的でリリースされた開発中の機能
EAP(アーリーアクセスプログラム):申し込みをするとリリース前の新機能をいち早く試用できるプログラム情報
※ 本ページでご紹介している情報は、お客様環境によってはリリース済みでない場合がございます。
最新情報一覧
- 1 Microsoft Teams メッセージの送信 アクション: 旧 Office 365 コネクタ Webhook は保存・更新不可に 注意
- 2 自動化ルール作成・編集画面から直接ルールを削除・コピー・エクスポートが可能に おすすめ
- 3 Jira Cloud アプリ間でのダッシュボードのコピー おすすめ
- 4 自動化ルールの新コンポーネント: 高度なコンポーネントを追加 おすすめ
- 5 Workday チームを Atlassian チームとして同期
- 6 製品データのコピー: Atlassian チームのコピーが選択可能に
- 7 AI アクティブ ユーザー数グラフに Rovo アクティブユーザー数も合算
Microsoft Teams メッセージの送信 アクション: 旧 Office 365 コネクタ Webhook は保存・更新不可に 注意
以前よりお知らせしておりました通り、Microsoft Teams の仕様変更に伴い、自動化ルールで利用されている「Microsoft Teams にメッセージを送信」アクションの更新作業が求められています。
Jira platform 新機能リリース 2024-09 | 自動化: "Microsoft Teams メッセージを送信" アクションの変更 お知らせ
6 月下旬より、旧 Office 365 コネクタの Webhook URL を使用している Microsoft Teams メッセージ送信アクションを含むすべての自動化ルールは、新しい Microsoft Teams ワークフローへ移行されるまで、保存および更新ができなくなります。
新しい Microsoft Teams ワークフローに移行するには、以下の通りに、Webhook URL を更新する必要があります。
Teams チャネルに移動し、[…] > [ワークフロー] > [Webhook リクエストを受信したときにチャネルに投稿] を選択します。
新しい Webhook URL をコピーします。
コピーした Webhook URL を自動化ルールの Microsoft Teams メッセージの送信アクションに貼り付けます。
ルールを保存します。
自動化ルール作成・編集画面から直接ルールを削除・コピー・エクスポートが可能に おすすめ
今までは、ルールを削除またはエクスポート・コピーするには、ルール一覧画面からでしか出来ませんでした。
今後は、自動化ルールの作成画面および編集画面から、直接ルールの削除やコピー・エクスポートが可能になります。
Jira Cloud アプリ間でのダッシュボードのコピー おすすめ
1 つの Jira Cloud アプリから別の Jira Cloud アプリにダッシュボードのデータをコピーできるようになりました。
ダッシュボードのコピー内容は、以下の内容より選択可能です。
すべてのダッシュボード
コピーしたいプロジェクトにリンクされているダッシュボード。
ダッシュボードに追加されたガジェットも、まとめてコピーされます。その為、ガシェット構成をそのままで、ダッシュボードを別 Jira インスタンスに移行することが可能です。
ダッシュボードをコピーするには次の手順を実行します。
アトラシアンの管理に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[設定] > [データ転送] の順に選択します。
[Cloud から Cloud]にて、[コピーを開始] を選択します。
[コピー プランを作成] を選択します。
[製品データのコピーの仕組み] ページで、[次へ] を選択します。
[Jira Products] を選択します。
ソースとターゲットを選択します。
コピーするプロジェクトを選択します。
[Select data you want to copy (コピーするデータを選択)] ページで、以下のいずれかを選択します。
選択されたプロジェクトにリンクされたダッシュボードのみ
すべてのダッシュボード
ダッシュボードをコピーしない
[次へ] を選択し、手順に従ってデータをコピーします。
自動化ルールの新コンポーネント: 高度なコンポーネントを追加 おすすめ
※ Premium プラン以上の限定機能です
自動化ルールのコンポーネントの一種として、新たに「高度なコンポーネントを追加」が追加されました。
「高度なコンポーネントを追加」では、現在「同時にブランチを作成」コンポーネントが含まれています。「同時にブランチを作成」コンポーネントは、複数のコンポーネントを並列処理できるようになります。
これにより、管理が必要なルールの数を削減できます。
「同時にブランチを作成」で各ブランチにコンポーネントを追加すると、ルールグループが作成されます。ルールグループを使用すると、複数のコンポーネントを実行できます。
ユースケース
並行するテストフェーズの管理:
開発された機能が特定のステータスになったら、QA チームと UAT(ユーザー受け入れテスト)チームに同時にテスト開始の通知を送り、それぞれがテストを進める。
新規オンボーディングプロセスの自動化:
新しいメンバーがチームに加わった際、IT 部門へのアカウント作成依頼・人事部門への情報登録依頼・マネージャーへの初回面談設定依頼など、複数のタスクを並行して自動でトリガーする。
複数の外部システムとの連携:
Jira の課題更新をトリガーに、Slack への通知・Confluence ページへの情報追加・外部の CRM システムへのデータ連携など、複数の外部システムへのアクションを同時に実行し、処理時間を短縮する
以下ドキュメントも併せてご参照ください。
Workday チームを Atlassian チームとして同期
組織管理者は Workday のチームを Atlassian チームとして同期できるようになりました。
これらのチームはアトラシアン側では認証済みとしてマークされ、Workday でのみ変更できます。
Workday とのチームの同期を開始するには次の手順を実行します。
Workday コネクターが組織管理者によって有効化されていることを確認します。
Teams で、右上の設定アイコンを選択して管理設定を開きます。
[HRIS 接続] を選択します。
[HRIS チームを同期する] のセクションで、使用するコネクターに対して [同期] を選択します。
組織で Talent を使っている場合、両方のアプリで同じ一貫したデータが使われるように、同じ Workday コネクターを使うことが推奨されます。
製品データのコピー: Atlassian チームのコピーが選択可能に
admin.atlassian.com > [設定] > [データ転送] > [Cloud から Cloud]の「製品データのコピー」にて、すべてのユーザー・グループとともにアトラシアン チームもコピーできるように選択可能になりました。
AI アクティブ ユーザー数グラフに Rovo アクティブユーザー数も合算
今までは、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [インサイト] > [AI の利用状況]の「AI のアクティブユーザー数」のグラフには、アクティブな Atlassian Intelligence ユーザー数のみ表示されていました。
今後は、Atlassian Intelligence のアクティブユーザー数と合わせて、Rovo のアクティブユーザー数も、「AI のアクティブユーザー数」のグラフに表示されます。
「AI のアクティブユーザー数」のグラフでは、組織を横断して、 AI 機能を使用したアクティブなユーザー数を確認することができます。
この変更を確認するには次の手順を実行します。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
[AI の利用状況] タブを選択します。
[AI のアクティブ ユーザー数] グラフに移動します。
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